突然ですが、ロジクール G510s ゲーミング キーボード買いました。
Logicool®G510s Gaming Keyboard
ロジクールのホームページではマック対応の表記なし。
人柱覚悟で購入。
結論は全然問題なく使えます。
ホームページの画像だと青が目立ちますが、
実物はもっと深い青、というかほとんど黒に近い濃紺です。
黒いキーボードと思って問題ないです。
マックで使う方法ですが、難しいことはありません。
Logicoolのキーボードだけでなく他のWindows用キーボードでも
設定の方法は同じですので、参考になれば幸いです。
USBにつなぐとキーボードを認識するために
キーボード設定アシスタントが開きますので
指示に従ってキーを押します。
これで通常のキーは使えるようになりました。
Windowsのキー配列なので
Windowsキー = コマンドキー
ALTキー = オプションキー
として機能します。
このまま使ってもいいのですが、Windowsキーボードに付いている
『無変換』『変換』『カタカナ・ひらがな』『半角/全角』キーが
機能していません。
せっかく付いているのでこれらのキーも使えるようにしましょう。
こちらのホームページから
『PCKeyboardHack』というアプリをダウンロードしてきます。
このソフトはマックでWinキーボードを使う際には必須のソフトです。
こちらのホームページには『KeyRemap4MacBook』という
キーボードのマッピングを自由自在に変更できる
マックでWinキーボードを使う際には必須の神アプリもあるのですが
今回は『PCKeyboardHack』だけで変更はまかなえるので
『PCKeyboardHack』だけ使用します。
ただ設定の際に『KeyRemap4MacBook』もあると便利なので
一応『KeyRemap4MacBook』もダウンロードしておくことを
おすすめします。
立ち上げると以下の様な画面が表示されます。
For Japaneseのところの3箇所をチェックすると
「無変換」「変換」「カタカナひらがな|ローマ字」のキーが
使えるようになります。
チェックをつけただけのデフォルト設定で
無変換=英数
変換=かな
カタカナ=右コマンド
に置き換わります。
上図のように置き換わります。
コマンドとオプションの位置関係が逆になっています。
コピー&ペーストは親指と人差し指でやりたい!
とどかないわけではないのですが、少し遠いので
『PCKeyboardHack』で入れ替えてみます。
Other Keysの三角をクリックすると下にリストが展開されます。
Change Command_L と Change Option_Lにチェックをつけて
右側のKeycodeのところの番号を入れ替えます。
これだけですでにキーが入れ替わっています。
ためしに何かコピー&ペーストでもしてみてください。
さらに自分が使いやすいようにキーをカスタマイズしていきます。
ここではCaps LockをCotrol_Lに
「カタカナ」キーを「かな」に置き換えました。
同じ「かな」キーが並びますがよく押し間違えるので・・・www
上記の設定でおわかりかと思いますが、
キーの変更方法は
変更したいキー:左側の「enable」
割り当てるキー:右側の「keycode」
で設定できます。
割り当てるキーの「keycode」は下の枠内にリストされています。
この中から自分が割り当てたいキーの「keycode」を探して
上段の「keycode」に数字を入力すれば変更できます。
今までMacしか使っていなかったのでよくわからないキーがありました。
なんのキーだかわかりません。
こんなときは「KeyRemap4MacBook」を立ち上げます。
「KeyRemap4MacBook」 を使うにはインストール&再起動が必要です。
インストールするとメニューに「KeyRemap4MacBook」のアイコンが追加されます。
このアイコンからLaunch EventViewerを選択
こんな画面がひらきます。
ためしに「a」キーでも押してみます。
いま押されたキーが何かを表示しています。
この状態でさっきのよくわからないキーを押してみます。
でました、どうやら「PC_APPLICATION」キーみたいです。
うむwよくわからないwww
そしてこのキーは「PCKeyboardHack」 では変更できない・・・。
「KeyRemap4MacBook」には設定項目があるのですが
両方インストールすると自分の環境ではマウスの動きが
おかしくなるので「KeyRemap4MacBook」はインストールしたくない。
ちなみにマウスはLogicoolの多ボタンマウスで
設定しているオプションキーやコマンドキーが効かなくなります。
修飾キーを色々なところで設定しているのでどこかで
機能がぶつかっているのだと思います。
個々の環境にもよると思いますので問題ないようでしたら
両方いれても大丈夫だと思います。
EventViewerが使いたかっただけですので自分は
この設定が終わったらアンインストールしました。
最後に入れ替えたオプションとコマンドを物理的に入れ替えました。
キーの間にマイナスドライバーを差し込んでひねれば外れます。
多少無理しても大丈夫だとおもいますが、なるべく優しく外しましょう。
Windows用のキーボードには様々なものがありますが、
「PCKeyboardHack」と「KeyRemap4MacBook」を使えば
問題なく使用することがわかりました。
キータッチやデザインにこだわりたい方はWindowsキーボードも
候補の一つにいれてみてはいかがでしょうか。
P.S.
G510sの独自キーや機能に関しては専用のドライバーで設定します。
長くなってしまったので別の記事に書きます。
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タグ: G510s, Gaming Keyboard, iMac, Logicool
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